イズヒメエイ(Stingray)

Scientific Name / Dasyatis izuensis Nishida & Nakaya, 1988

イズヒメエイの形態写真

73cm DW(体盤長)前後になる。アカエイと比べて小型。体表に目立った斑紋がない。尾部正中線の皮褶は白。
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73cm DW(体盤長)前後になる。アカエイと比べて小型。体表に目立った斑紋がない。尾部正中線の皮褶は白。73cm DW(体盤長)前後になる。アカエイと比べて小型。体表に目立った斑紋がない。尾部正中線の皮褶は白。尾部正中線の皮褶は白。73cm DW(体盤長)前後になる。アカエイと比べて小型。体表に目立った斑紋がない。尾部正中線の皮褶は白。73cm DW(体盤長)前後になる。アカエイと比べて小型。体表に目立った斑紋がない。尾部正中線の皮褶は白。
  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★★

    知っていたら学者級

    ★★

    地域的、嗜好品的なもの

    ★★★

    美味
    分類
    動物界脊索動物門顎口上綱軟骨魚綱板鰓亜綱エイ区エイ上目トビエイ目アカエイ科アカエイ属
    外国名
    Stingray
    学名
    Dasyatis izuensis Nishida & Nakaya, 1988
    漢字・学名由来
    漢字/伊豆姫鱝
    由来・語源/新種記載された西田清徳さん、 仲谷一宏さんの命名だろう。新種登録されたときのタイプ標本が伊豆半島で採取されたため。アカエイと比べると小型なので「姫」をつけたのだろう。
    地方名・市場名 [?]
    生息域
    海水魚。水深10-60m。
    房総半島〜九州南岸の大平洋沿岸、愛媛県八幡浜、有明海、鹿児島湾。
    生態
    基本情報
    相模湾小田原では十数年前から少ないながら水揚げがあったという。アカエイに似ているので多くの地域で区別しないで廃棄、出荷している可能性がある。
    水産基本情報
    市場での評価/流通の場では見ていない。
    漁法/定置網
    産地/神奈川県
    選び方
    触って張りのあるもの。粘液などが出ていて白濁していないもの。
    味わい
    旬は不明。
    鱗はなく皮が硬い。剥きにくい。
    白身で煮ても焼いても硬く締まらない。
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    イズヒメエイの料理法・調理法・食べ方/生食(湯がけ・霜降り作り、洗い)、焼く(干もの)、煮る(煮つけ)、ソテー(ムニエル)

    イズヒメエイの湯がけ(霜降り作り) 鰭の部分を切り取る。皮をはぎ、軟骨部分を切り放して三枚にする。身の部分を手手方向に切り、まな板などにのせて湯をかける。長崎県雲仙市の料理だが、身がほどよく締まり。とても味わい深くなる。

    イズヒメエイの洗い 鰭の部分を切り取る。皮を剥き、真ん中の軟骨部分を含めて三層に切り放す。身の部分を縦に細長く切り、水分をよくきり氷水で締める。あまり味があるとはいえないが、ぷりぷりとして食感がいい。コチュジャン酢などで食べると、夏のいいアテになる。
    イズヒメエイのエイ鰭干もの 鰭の部分を切り取り、皮を剥く。軟骨部分と三層になっているのでこれを切り放す。軟骨部分を立て塩にして、夏なので冷蔵庫で干す。じっくり焦げないようにあぶるのだけど、鰭際がかりっと香ばしくつけ根が柔らかい。非常に美味。
    イズヒメエイの唐揚げ 目や内臓のある柔らかい中心部分を使ってもいいが水分が多く、さくっとは揚がらない。ここでは鰭の軟骨部分に片栗粉をまぶしてじっくりと上げて見た。縁に近い方はかりっと香ばしく、つけ根部分は甘味があっておいしい。
    イズヒメエイの煮つけ 鰭を切り取った内臓などを抱き込んだ部分を適当に切る。湯通しして冷水に落として霜降りにする。水分をよくきり、酒・砂糖・醤油・水で甘辛く煮てみた。おいしくはあるが、魚自体の味がない。
    イズヒメエイのムニエル 鰭を切り取り、皮を剥く。軟骨部分を切り放して水分をよくきる。塩コショウして多めの油でじっくりとソテーする。アカエイと比べると豊潤さに欠けるが、ぷりぷりした食感と表面の香ばしさがいい。
    好んで食べる地域・名物料理
    加工品・名産品
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
    参考文献・協力
    協力/山崎哲也さん(二宮定置)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
  • 主食材として「イズヒメエイ」を使用したレシピ一覧

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