利島沖釣り本命のシマアジ
シマアジは意外に旬がわかりにくいが、今回のものは素晴らしかった

八王子卸売協同組合、舵丸水産、クマゴロウが利島沖(東京都)で釣り上げたシマアジである。
シマアジ狙いで出船して、釣り上げたシマアジなので、本命でもある。
クマゴロウは「おおかみクラスが何本か上がったのに、小さいのしか来なかった」と嘆き嘆くが、「おおかみ」よりも小振りがいいってこともある。
さて、超大型のシマアジってうまいんだろうか?
食べたことがないのでわからない。
最大4㎏までの味の比較をすると、1㎏以上、3㎏前後までが安定的おいしいきがする。
今回のシマアジは体長35㎝・874g なので、もう少し大きいといい、といったサイズである。
ただし、脂ののりは三枚に下ろしているときから、ずんずんと手に伝わる。
釣り上げた翌日なのに刺身が素晴らしい。
背、腹を交互に食べると、少しだけ味が違うが両方ともにうまいので何がなんだかわからなくなったけど、満足しすぎ。
釣り上げて翌日よりも、3日目がいいかも

翌日の夜の腹側はより脂を感じ、よりうま味が強かった。
アジ科なのにシマアジは時間とともにうま味が増す。
面白いもので釣り上げた後の処理がいいので、食感もまだ十二分いい。
3日間、たっぷり長々とおいしい刺身が楽しめた

さて3日目の背は2日目とあまり違いはなかった。
要するに3日連続でシマアジの刺身を堪能できた。
当然、酒の肴で、酒は同じ大阪府池田市の「呉春 特吟」。
毎夜5勺だけ。
シマアジに憧れる釣り師多し、の利島沖

シマアジはアジ科アジ亜科シマアジ属の魚である。
1.2mにもなる大形魚で釣りの世界でのスターでもある。
伊豆諸島を控えている東京では昔からの高級魚で、「島鯵」というのも明治になったとき、日本橋の魚河岸で使われていたものを採用した。
現在でも伊豆諸島はシマアジの産地である。
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