なれずし探し近江の旅02 10月6日 野洲川河口域の生き物
寒くなってコイ目の魚は深場に落ちていた

滋賀県守山市、野洲川河口域ですくった生物のほとんどがオウミヨシノボリであった。急激に気温が下がったためにコイ目の小魚類などは深みに落ちたのではないかと思われる。
魚/オウミヨシノボリ、ヌマチチブ
甲殻類/ミナミヌマエビ、スジエビ、エビノコバン
ミナミヌマエビ

シナヌマエビとの違いは額角の長さとした。
浅場に大量にいた。
スジエビは琵琶湖では重要な産物である

漁業対象として需要。
スジエビで作られるのは「えび豆」、「えびの佃煮」。
エビノコバンはエビには災難

スジエビやテナガエビにくっ付いて栄養分を横取りしている。
やっかいな存在。
ヌマチチブ

全国的に普通種だが、琵琶湖にはいなかった。
国内で移入した魚である。
オウミヨシノボリ

琵琶湖固有種だったが、今や関東でも見られる。
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