ミナミクロメダイ

Scientific Name / Schedophilus velaini (Sauvage, 1879)

ミナミクロメダイの形態写真

最大1m前後になるという。メダイに似た姿をしている。

    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★
      がんばって探せば手に入る
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★★
      一般的(流通量は普通)
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目イボダイ亜目イボダイ科ミナミクロメダイ属

    外国名

    学名

    Schedophilus velaini (Sauvage, 1879)

    漢字・学名由来

    漢字/南黒目鯛 Standard Japanese name / Minamikuromedai
    由来・語源/見た目がメダイに似て黒っぽいこと、南半球にいることから名前がついたと思われる。
    海洋水産資源開発センターで水揚げされたものに和名をつけたもので、比較的商業ベースを考えたものだと思われる。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深40-280m。
    南半球、ミナミアフリカ、ガーナ、オーストラリア、ニュージーランド、クック諸島、イースター島、チリ沖。

    生態

    基本情報

    主にニュージーランドやクック諸島から輸入されている。
    すべて冷凍輸入されているもので、小売店では切身で見かけることが多い。
    また冷凍魚は給食、病院食、大きな食堂などで使われることが多い。本種など知らず知らずに食べている可能性が高い。
    珍魚度 国内ではほぼ見つけることができない。

    水産基本情報

    市場での評価/冷凍物を扱う商社、荷受け、仲卸などだけが扱うもの。冷凍魚の中でもイボダイ類は比較的高い。
    漁法/底曳き網、延縄
    産地/クック諸島

    選び方

    フィレ、切身の身が白くて、皮が乾いていないもの。

    味わい

    非常に上質な白身で身質はメダイに似ている。
    熱を通しても硬くならない。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    ミナミクロメダイの料理・レシピ・食べ方/煮る(煮つけ)
    ミナミクロメダイの煮つけ 身質がよく、煮ても硬く締まらない。上品であっさりした味わいである。煮つけにすると非常に美味だ。
    切り身を熱湯に潜らせて氷水に落とす。表面のぬめりを流し、水分を切る。水・酒・砂糖・醤油で煮る。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    『ニュージーランド海域の水族』(海洋水産資源開発センター)、fishbase、WoRMS
  • 主食材として「ミナミクロメダイ」を使用したレシピ一覧

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