今の新子、昔のこはだを酢じめにする
今季初「しんこ」、じゃなくて「こはだ」
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2袋しか残っていなかったコノシロの「新子(コノシロの若い個体)」を1袋買う。
まだまだ高すぎるなと思いながら、見た目的にもボク好みの「こはだ」サイズで、思わず手が出た。
これこそが、キヨミズガイというのだろう。
出始めの1尾3gなどと比べると、ずいぶん安くなっているし、脂がのってもいる。
しめたその日から食べ始める。
酢で洗っただけなので酸味が弱い。
すだちをかけては食べる。
醤油はつけない。
これがボク好みの食べ方である。
「新子」の口溶け感はないが、脂と複雑なアミノ酸からくる甘味がある。
濃厚な味を酢でほどよく抑えている。
ひねた酢じめってとっても好きなのだ
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関東周辺近場の旅をしたので、中一日おいて残りを食べた。
身から水分が抜けて酢が回ってひねた風味がする。
すし屋では決して使わない、しまり過ぎというやつである。
このしまり過ぎが好きで困る。
自分で作らないと楽しめない味だ。
酒は長野県辰野町、小野酒造の「からくち 夜明け前」。
8月初めの1袋がやけに高いのが近年の傾向
いちばんおいしいと思っているサイズだ
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大きさは、小は体長10㎝・13g、大は体長11㎝・22gなので、きびしい目で見ると丸づけサイズ(1尾で1個の握りずし)なので、走りの「こはだ」でもある。
200g前後で14尾なので1尾15g前後だ。
いちばんボク好みのサイズで、このサイズから脂がのっている。
