アカササノハベは素焼きにして炊き込みご飯
皮目に味のある魚の炊き込みご飯は最高なのだ!
困ったときには炊き込みご飯しかない、気がしている。
早朝から小物(小型の生物)の撮影をして同定をして、限界超えのとき、釜の蓋をあけると、焼いたアカササノハベラの香りと、調味料の香りが同時に立つ。
峠の釜めしの釜が水加減して炊こうかなというときに割れてしまったので、3合炊きで、7勺を炊いたが、ちゃんと炊き上がっていた。
よかった、よかったと、すだちをたっぷり絞り込み食べる。
ベラの味の半分以上は皮にあるのかも知れない。
アカササノハベラの赤い皮は見た目にもきれいだ。
中骨からいいだしが出ているし、ほぼ45分で食えるというのもラクチンである。
ちなみに今回は汁なし。
どうしても小物撮影をしていると、飯は最小限となる。
小魚は素焼きにして冷凍保存すると便利
アカササノハベラは八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産、クマゴロウが銭州で釣り上げてきたものだ。シマアジ用の仕掛けでこんな可愛らしいのを釣り上げられるところが偉い。名人だ!
ちなみに舵丸水産は一般客大歓迎。親切をモットーとしているので、気軽に起こしあれ。
勝手に連れて帰ってきて、大急ぎで下ろして、水分をよくきり、とりあえず素焼きにする。
このまま半割にして冷凍保存する。