根室旅1 北海道のコンビニパンはおいしいパン
北海道の地コンビニはいいと思う
北海道には何度も行っているが、去年の羅臼旅までセイコーマートのことは知らなかった。昔からあったのかしらん。
羽田⇄中標津空港は1日一往復で、中標津着は午後2時前である。ここから根室までは2時間もかかる。
旅の日の朝ご飯は食べないのが鉄則なので、現場(目的地)に着いた途端に腹が減る。中途半端な時間なので、おのずと軽い食べ物でもとコンビニに寄ることになる。
到着した日だけではない。
水産生物を追いかけていると朝が早い。
だいたい朝は4時過ぎには浜にいて、クマを気にしながら水揚げを見る。
ずーっと立ちっぱなしで、ときどき飛んだり跳ねたり、走ったりする。
気になっていることを聞取、初めて見る生き物に興奮し、また聞取をする。
終わるのが7時、8時なので、結局、またコンビニ頼りになる。
朝からうまい弁当、パンが食べられるなんて便利
東京都内のコンビニは大手で、弁当やパンはまずくはないがおいしくもない。
食い物に人の温かみが感じられない。
北海道の地コンビニはお握りにしても弁当にしても実にうまい。
そして知る、北海道のコンビニパンがうまいことを。
今旅初日は前回と同じチョコレートステッキという変な名前の棒状の細長いやつ。
翌日の根室漁協の魚を待つ間、初めて見つけた根室市、山森のパンで腹の虫をなだめる。