困ったときの、塩サクラマスの炊き込みご飯
炊き込みご飯は出来上がりまでの時間が読める

ボクはあまり集中力がある方ではない。
調べ物をしているときは、別のことができないし、外出も不可能だ。
そんなときよく作るのが炊き込みご飯である。
今回は塩サクラマスがあったので、まず解凍させて、時間をかけて香ばしく焼き上げる。
粗熱がとれたら水飯の用意ができたところに入れ、刻み生姜、少量の酒・醤油を加える。
塩サクラマスに塩気があるので醤油は風味づけ程度だ。
炊飯は、米を洗うが数分、水加減して浸水30分、炊くのはたぶん10分、蒸らし10〜15分である。
浸水の30分で塩サクラマスを焼き上げる。
つきっきりでやらなくてもいい上に1時間以内で食べられる。
炊き上がりを食べたら、鼻に抜ける香りにうっとりする。
うま味を放出しているはずのサクラマスの身に強いうま味は感じられるし、甘味がある。
混ぜ込んだ刻んだミョウガが、いい味を出している。
当たり前だけど、サクラマスのうま味に満ちた飯のうまきことよ。
みそ汁を作る間もなかったので、炊き込みご飯のみ2膳で、こんな日もある、ありすぎるボクだった。
魅力ありすぎる魚だと思っているサクラマス

八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産に北海道様似産本マス2.1kgが来ていた。考えてみると今年はまだ本マスを買っていない。たぶん今を逃すと買わない年になりそうである。
以上は何度も書いた。