なれずし探し近江の旅12 木ノ本で食堂酒ふたたび
店開けすぐに入って早酒、早食い

待ってるぞ、と言われて行ったのに、病院に行くのでダメだと言われ、それじゃ明日と言われたので行ったら、今日も病院だと言われる。
ご老体、あきらかに、あれなのね、とわかったときにはもう遅い。
脳みそがふやけた状態で、長浜市木ノ本にたどり着く。
ボクの場合、食べ歩きはしないので、いいと思ったらそこだけでいい。
それにしてもこの木ノ本駅近くの食堂はいい。
人に振り回されてへとへとになった身体が、瓶ビールと店の湯気でひゅっと楽になる。
腹の虫のためおでん1

昨夜に続き、おでんで腹の虫をなだめる。
大根にごぼ天に、牛すじがないとダメなボク。
それにしてもこの店のおでんはうまい。
喜楽長が好きになりそな夜でした

熱燗にした喜楽長ってうまいね。
気取らない、香り強すぎないのがまたまたいいね。
腹の虫のためおでん2

いろいろ食べてみようなんてまったく思わない。
種だけ変えて、ちくわに豆腐に卵なり。
ボクはぜんぜん食道楽じゃない。
いい店があったらしがみつく、タイプだ。
一見普通のなべ焼きうどんだけど

前日との違いは、〆をなべ焼きうどんにしたことだけ。
店内になべ焼きうどんをすする音、ひとつ、ふたつに、店に入ったときから、なべ焼きうどん食うべしとなる。
やはり不思議なつゆで鶏ガラ風味が強く、塩分濃度が絶妙。
卵に火がちゃんと通っているのもボク好みだ。
この店、滋賀県の我が家になりそうで恐いなー。
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