ミル
Scientific Name / Codium fragile (Suringar) Hariot
大きさ20センチ前後になる。全体がビロード状。
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物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★
知っていたら達人級★
食用として認知されていない★★
まずくはない分類 植物界緑藻植物門緑藻綱ハネモ目ミル科ミル属外国名 ー学名 Codium fragile (Suringar) Hariot漢字・学名由来 漢字 海松
由来・語源 「みる」の音の意味は不明。「海松」は姿が松の紋に似ているから。地方名・市場名 [?] 生息域 海水生。潮間帯下部〜潮下帯。
日本各地。
朝鮮半島、マレー群島、オーストラリア、北アメリカ太平洋沿岸、ベーリング海、インド洋、大西洋。生態 ー基本情報 古くは食用であったという。三重県で食べているとの情報もあるが、まだ確認していない。
現在国内では利用されてないに等しいと思われる。水産基本情報 食用とする地域もはっきりせず、流通もしない。選び方 ー味わい ー栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 『標準原色図鑑 海藻』(千原光雄 保育社)、『日本の海藻』(解説/田中次郎 写真/中村庸夫 平凡社)