殻長20mm前後になる。薬研を伏せたような形。殻表に三角形に近い明るい褐色の模様が帯状に連なる。
ヒロクチカノコの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
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分類
腹足綱前鰓亜綱アマオブネ目アマオブネガイ上科アマオブネガイ科カバグチカノコ属外国名
学名
Noritina (Dostia) cornucopia (Benson,1836)漢字・学名由来
漢字 広口鹿之子(介)
由来・語源 平瀬與一郎の命名。カノコガイに似て口が広いの意味。平瀬與一郎
hirasei, hiraseana, Neohirasea(平瀬與一郎 安政6-大正14 1859-1925 兵庫県淡路島福良)。京都で『平瀬商店(平瀬種禽園)』をいとなみ標本、特に貝殻を商い海外に輸出。貝類学の嚆矢。同郷の黒田徳米は同商店で丁稚をしながら貝類学を学ぶ。地方名・市場名 ?
生息域
内湾生。
本州中部以南。生態
ー基本情報
ー水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/高知市の三本健二さん
『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)