大坂中央市場『天満屋』のうるめ削り節でだしとり
うるめ削り節はだし界の縁の下の力持ち

大阪にいったら「けずり節」と「煮干し」は必ず買う。
今回、削り節は、大阪中央卸売市場関連棟『天満屋』であれこれ買った。
初手はもっとも基本となる「さば削り節(ゴマサバ)」でだしを引き。
今回は「うるめ削り節(ウルメイワシ)」でだしを引く。
ほとんど毎日、昆布だしストックがあるので、昆布だしに火をつけて泡が点々を揚がってきたら、他の節よりも多めの40gほど投入する。
沸騰する直前に火を止めて、濾す。
量は、さば(ゴマサバ)、めじか(マルソウダ)、花がつお(カツオ)の2倍である。
ちなみに大坂で買った方が東京で買うよりも安いので、使い方が大胆になる。
だしをとると、うるめ削り節の味が欲しいと思うことが多々ある

「うるめ削り節(ウルメイワシ)」は角のない味わいで、うま味はなだらかな曲線を描いているような感じで、嫌みのない味である。
基本的に単体では使わないもので、今回は「めじか削り節」と合わせる。
面白いもので「めじか削り節」でだしを引くときに多めに使っても、うま味が増えることはなく、「めじか削り節」+「うるめ削り節(ウルメイワシ)」とか、今回は買わなかったが「めじか削り節」+「あじ削り節(ムロアジ類)」を足すとグインとおいしさが上がる。
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