
SL 20cm前後になる。水管が棘状に伸びる。棘が6本伸び、水管のつけ根がくびれる。[成貝]
クモガイの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
![SL 20cm前後になる。水管が棘状に伸びる。棘が6本伸び、水管のつけ根がくびれる。[成貝]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2122/Thumb630/kumogai.jpg)
![SL 20cm前後になる。水管が棘状に伸びる。棘が6本伸び、水管のつけ根がくびれる。[成貝]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2122/Thumb630/kumogai0000.jpg)
![SL 20cm前後になる。水管が棘状に伸びる。棘が6本伸び、水管のつけ根がくびれる。[成貝]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2122/Thumb630/kumogai00.jpg)
![SL 20cm前後になる。水管が棘状に伸びる。棘が6本伸び、水管のつけ根がくびれる。[幼貝 SL75mm]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2122/Thumb630/kumogai0.jpg)
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	- 魚貝の物知り度 ★★★★★
 知っていたら学者級
- 食べ物としての重要度 ★★
 地域的、嗜好品的なもの
- 味の評価度 ★★★★
 非常に美味
 分類軟体動物門腹足綱前鰓亜綱盤足目ソデボラ超科ソデボラ科(スイショウガイ科)サソリガイ属外国名学名Lambis lambis (Linnaeus, 1758)漢字・学名由来漢字 蜘蛛貝
 由来・語源 『宇治久老貝図』より。クモが脚を広げたようであるからだろう。模式産地はインドネシアアンボイナ。宇治久老貝図
 著者は荒木田久老(あらきだ ひさおゆ 延享3年/1747年〜文化元年/1804年 伊勢神宮祠官、国学者。万葉集の研究で有名)。387種の貝、蛤などを墨絵で写生したもの。写生ものと相模湾、遠州、尾張、伊勢、紀州など。方言ものせている。地方名・市場名 ?生息域海水生。サンゴ礁域。
 紀伊半島以南。熱帯インド・西太平洋域。生態ー基本情報沖縄県石垣島では味のいい貝として知られているが、流通はしない。水産基本情報市場での評価 ほぼ流通しない。
 漁法 採取
 産地 沖縄県選び方原則的に生きているもの。味わい旬は不明
 貝殻は分厚く重みがあり割るのはとても大変である。口は狭い。ふたは爪状。
 くせのない味で熱を通しても硬くならない。栄養ー危険性などー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)好んで食べる地域・名物料理ー加工品・名産品ー釣り情報ー歴史・ことわざ・雑学などー参考文献・協力協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市) 同定などアドバイス/池田等さん
 『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)、『日本貝類方言集 民俗・分布・由来』(川名興 未来社)、
 『美ら海市場図鑑 知念市場の魚たち』(三浦信男 ぬにふぁ星 2012)







 
					 
					

