神奈川県小田原魚市場で真鶴町岩の場所にあったもので、相模湾北部ではあまりとれず、そんなに大型は揚がらない。これが伊豆半島の南に行くほど大型になり数も増えてくる。
いろんな料理に使ったが、1本だけ、いまだに作っていない釜飯に投入した。
使う米は0.7合で、水加減は正1合で少し多目なのはエビが水を吸うからである。
吸ってはうま味と一緒に吐き出すのだけど、ついでに言えば釜の中で米が適度に対流しなければならない。
ここに薄口醤油と酒だけで、鮮度がいいエビなのでしょうがは使わなかった。
エビは3等分にし、頭胸部の脚の部分も使ってみた。
吹いてきたら7分、蒸らしに10分で完成である。