めじの中骨だけで、ラーメンを1ぱい
たっぷり張った水が2分の1くらいになったら火を止める
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3月、八王子綜合卸売センター、福泉でクロマグロの若い個体である、「めじ」55cm・2.5145kgを買った。大阪など西日本では「よこわ」だ。たくさん料理を作りすぎたので全部とりあげることはできないが、一部だけ公開していきたい。
じょじょに脂が抜けていきつつあるが、刺身で食べてもやたらにウマシだった。
今回は、「塩マグロ」を作り、煮物を作り、ポキ、ぬた、中落ちのかきだしも作ったが、みなそれぞれに美味だった。
プラス1品はラーメンである。
「めじ」の料理以前の処理をしている間に昼食の用意をする。
三枚下ろしにしたときの中落ちから身をかき出した後の骨を、多めの水に放り込んで、火をつける。
沸きそうになったら弱火にしてアクを徹底的に引く。
八角の小さな欠片、粒コショウを加えて、弱火でじっくりうまみを煮出す。
味が出て来たと感じたら鍋止めする。