利島沖のアカイサキがうまい!
8月9日、新島沖のアカイサキはあたりだった
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八王子卸売協同組合、舵丸水産、クマゴロウが新島沖(東京都)で釣り上げたアカイサキ雄、体長32㎝・703gを持ち帰ってきた。
ハナダイ科の魚は難敵である。
旬がわかりにくい上に雄雌の味の違いもわからない。
今回は釣果の中からいちばん大きいのを選んだ。
旬は翌春である3から7月くらいだろうと思ったが、今回の個体は生殖巣が縮みきっていたのにそれなりに脂が乗っていた。
さて、アカイサキの味は皮と皮下にあり、だと思うが皮を引いた刺身の上品で淡い味も捨てがたい。
最近では皮付きが煩わしいと思うこともある。
5月くらいから脂が多くなり、6、7と脂ののりが安定的になる。
とろっとした口溶け感はないものの、今回改めて、刺身の味を見直した。
皮付きの方が万人向けの味ではある
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さて、皮付きのまま刺身状にして湯をまわしかけた長崎の郷土料理が「湯がけ」である。
たぶん日本中に同じような料理があり、別の名で作られていると思っている。
これは皮に厚みがあり、強いものならなんで作ってもうまい。
アカイサキの場合、これに皮の甘味と甲殻類のような風味がある。
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今回は辛子をきかせた酢みそで食べた。
夏はこれに限る、と思ってしまうほど辛さがいい。
酒は大阪府池田市、「呉春 池田酒」で、いい時間となった。
