長崎県産オオモンハタはまずは刺身に
オオモンハタの刺身は夏らしい味だ
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長崎県佐世保産、オオモンハタは、小振りなのにやや高値をつけていた。
雷と豪雨で魚の値段が落ち気味でも、ハタ科の魚の値段は落ちない。
特に本種は入荷量が増え和名が知られるようになったので、高級魚としての評価が定着している。
この魚、旬がわかりにくい。
産卵期は8月、9月ではないか、と思っているので、4月から産卵前の7月が旬だろうと思っていたら、12月の個体に脂があったりする。
大きさによる味の違いが少ないことだけはわかってきたが、これは本種などアカハタ属の特徴かも。
さて、長崎県佐世保産は刺身にして抜群にうまし、だった。
抱卵していたので、不安だったが想像以上の味であった。
ハタ科の特徴は脂のありかがわかりにくいことだけど、ねっとりとした舌触りにはっきり脂と思える甘味がある。
多彩なうま味成分からくる甘味が強く、口に入れている間中、味のだれがない。
後味がいいので、ついつい箸が伸びる。
