倉橋島の魚、目の下1尺半、マダイの炊き込みご飯
あっと言う間に出来るので鯛の炊き込みご飯にする

4月24日、広島県呉市倉橋島、『日美丸』、平本勝美さんにいろいろ送って頂いた。
当然、中には倉橋島名物の鯛(マダイ)が入っていた。
全長50cm・2㎏上は目の下一尺半である。
桜は散り、5月、6月の産卵盛期を迎えようとしている時季だ。
これを骨を残して総て料理し尽くす。
4月29日に炊き込みご飯を作った。
4月後半から狂乱の魚祭、貝祭だったので、炊き込みご飯のようにあっと言う間のご飯がよかったのもある。
より春らしく、竹の子を入れてみた

腹の部分は下ろしてすぐに振り塩をしておいた。
1週間近く寝かせて焼き上げた。
炊き込みご飯用の塩焼きはじっくり表面香ばしく焼き上げる方がいい。
ご飯の用意をして、しょうがを刻んだら、となりに数日前にゆでておいた竹の子の先っぽがあったのでこれも入れる。
竹の子は刻んで醤油で和えておく。
刻んだしょうが、醤油で和えた竹の子、焼いたマダイを入れ、塩と酒を加えて炊飯する。