値段が気になったので、久しぶりにギンダラの塩焼き
2000年前後までは安定的に普通の値段だった、今や高値安定

水産生物を調べているので、スーパーはよく見て回る。気になるものがあると必ず買う。
1月最後の日に気になったのがギンダラである。
もちろん国産ではなくアメリカから冷凍輸入されたもの。
なぜ、気になったのか?
数字ではなく、直感的に、安いな、と思ったからだ。
詳しい数字はあげられないが、隣にあった、関東で最も庶民的なアサバガレイと比べても、極端な差がない。
たぶん、安定的に高いギンダラと、徐々に値を上げつつある国産の魚との差が縮まっているのである。
1切れ100gの切り身の表面の水分を念のために拭き取り、振り塩をする。
本種のように解凍したものにせよ、鮮魚の切り身にせよ、買い物から帰り、もしも塩焼きにするなら、必ず振り塩をして置くべきだ。
食べない分はこのまま1時間以上寝かせて、表面に出て来た水分を拭き取り、ラップして冷凍すると半月は保つ。