今年の、サンマの塩焼きの作り方
今年のサンマの塩焼きはとてもいい塩焼きだ

サンマの塩焼き

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八王子卸売協同組合、舵丸水産に根室・厚岸から13(13尾で2㎏)と11(11尾で2㎏)が来ていたということは書いた。
近所のスーパーも魚売場はサンマでギラギラしている。
当然、なんてたって塩焼き、な気分になる。
何度か都心に出ているが、今年は、そば屋でもサンマ定食を食べた。
はらわた周りの脂が液化して流れ出してくる

この炎を上げながら焼き上がったサンマを頬張るボクって幸せだな♪ と思う。
焼きたての内臓部分をぱかりと開けると、液化した脂が流れ出してくる、この景色のよいことよ。
内臓のほろ苦さ、肝のざらっとした甘味もいい。
なんだかんだ、1尾で1合飯を食べている自分が、デブなので情けないけど、サンマがうますぎるのがいけないのだ。
スーパーにも特上サンマが並んでいる

今のところ、スーパーのサンマは安いもので250円、高いものは350円くらいのようだ。
往事と比べると高いが、毎日塩焼きを食べることもできそうだ。
尾頭付きにこだわる必要はない

一般家庭で平凡なガス台のグリルなどで焼くときには、長いまま焼けるなら焼いてもいいが、二等分して焼く方が焼きやすい。
肛門のところから前方斜め上に切る。
こうすると火が当たる部分が増える。
ちなみにこのやり方は、確か月刊「四季の味」にあったもので、ボクの発案ではない。
振り塩をして最低でも30分、できれば1時間程度寝かせ、水分を拭き取って焼くといい。
塩を振れば翌日焼いてもいい。
■舵丸水産は、一般客に優しいので、ぜひ近くにお住まいの方は一度お寄り頂きたい。
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