日本海舞鶴のメジナに冬を感じる
荒れてとれるのはハタハタだけじゃない

12月2日、舵丸水産に京都府舞鶴市からメジナが来ていた。
舞鶴は丹後半島、若狭湾の京都の集積地である。
今季初の日本海メジナは京都府産ということになる。
日本海でメジナ揚がり始めたら冬である。
季節を感じるために水産生物を調べている。
急激に消えて行く日本列島の季節だけど、まだまだ季節を感じる魚はいる。
今回はあまりにも多くの魚を抱えているので、初メジナを買うわけにもいかなかったが、次は買おう。
そして、今年も、日本海では荒天のメジナに悩まされるときが来た、のだ。
漁師さんへ、少しでも高値でメジナが売れることを祈りたい。
■舵丸水産は、一般客に優しいので、ぜひ近くにお住まいの方は一度お寄り頂きたい。