神戸市東山商店街のミンチカツ
肉屋の揚げもんを土産に買う、のが大好き
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ボクの生まれた徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)の商店街に1960年代、「ミンチカツ」があったのか、どうか記憶にない。
ボクの家の前、狭い道路の向かい側が肉屋で、ときどき10円、のちに20円のコロッケを買って食べていたが、「ミンチカツ」は食べた記憶がない。
ときどき泊まりに行っていた徳島市の親戚のおばちゃんの家は助任橋そばだったけど、ここで初めて「ミンチカツ」を食べた。
「コロッケもうまいけど、ミンチカツの方がええなー」と思った。
上京して江戸川区小岩に住んでいたとき、「ミンチカツ2つください」、と言ったら、「メンチカツ2つだね」と言われた。
学校の隣の居酒屋でも「メンチカツ」だった。
なぜ、関西とか徳島では「ミンチカツ」で、関東では「メンチカツ」なんじゃろう? と思ったものだ。
そして今回の神戸旅、神戸市兵庫区東山商店街、『ほたかビーフ』で買ったのが、「ミンチカツ」と「牛カツ」だった。
東京のカツレツ、関西のカツは違う
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池波正太郎は、だいの「カツレツ」好きだった。この場合は豚肉で、今や「トンカツ」となってしまっているが、東京都内の聞取というか民俗学的な資料ではすべて「カツレツ」である。ここにも言語的な推移が見られるが、とにもかくにも豚肉の「カツ」だ。
また牛肉の「カツ」は東京ではレストランのもので、庶民的なものではないが、関西では庶民的だ。
神戸市にも豚の「トンカツ」もあったが「牛カツ」も少なくなかった。
ついでに大坂市布施でも「牛カツ」を買っているし、住吉神社そばでも買っている。
そういえば昔いただいた大坂の「(牛)カツサンド」の味が忘れられない。
牛の「カツ」が多いのも関西の特徴だと思うけど、なんといっても「ミンチカツ」に関西を感じる。
和歌山県和歌山市では「ミンチカツ」を見ている。
そして今回が神戸だ。
中国地方や徳島県以外の四国、九州などではどっちなんだろう。

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イラスト図解 寿司ネタ1年生



