ヨメガカサ
Scientific Name / Cellana toreuma (Reeve,1854)
殻長4-6cmほど。貝殻は前後に長く、比較的低い。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★★
地域的、嗜好品的なもの★★★★
非常に美味生息域 生態 ー基本情報 春などに磯遊びをするときに真っ先に取るもの。また海辺では夕餉のみそ汁などにも利用している。非常にいい出しがでるので人気がある。
流通したものはまだ見ていない。水産基本情報 市場での評価 流通上はまだ見ていない。
漁法 採取
産地選び方 原則的に生きているもので、身がふっくらとしているもの。味わい 旬は春。
貝殻は薄く、内臓が多い。身は食感が強く味が濃厚。
料理の方向性熱を通すと軟体がすぐ剥がれ落ちるのでみそ汁にするときにはまずゆでて、貝殻を捨てる。ゆで汁は一度こし、温めてみそを溶き、軟体を戻す。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 『ことばの歳時記』(金田一春彦 新潮文庫)、『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『貝』(波部忠重、奥谷喬司 学習研究社)