ビカーラウナギ(Indonesian shortfin eel)
Scientific Name / Anguilla bicolor bicolor McClelland, 1844
体長120cm前後になる。ニホンウナギよりもずんぐりして短い。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★★
地域的、嗜好品的なもの★★★
美味分類 硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区カライワシ下区ウナギ目ウナギ科ウナギ属外国名 Indonesian shortfin eel学名 Anguilla bicolor bicolor McClelland, 1844漢字・学名由来 由来・語源 「bicolor」を東南アジア的に発音したもの。地方名・市場名 [?] バイカラー バイカラーウナギ生息域 海水→淡水→海水。
フィリピン、インドシナ半島、マレーシアなど東南アジア、インド、スリランカ、タスマニア、アフリカ大陸東岸、オーストラリア北部。生態 ー基本情報 2012〜2013年にかけてニホンウナギのしらすが不漁のために輸入もしくは、ニホンウナギの代わりに国内養殖の対象ともなったもの。
主にインドネシア、マレーシアなどで養殖されているようだ。
残念なことに国産のシラスウナギの漁次第で需要が増減。
2014年度はほとんど見かけることがない。水産基本情報 市場での評価 活魚はほとんど見かけない。やや高価。
漁法 養殖
産地選び方 原則的に生きているもので、元気があって太いもの。味わい 旬は不明。
全体にニホンウナギよりも軟らかく、身も白っぽい。
ウナギらしい風味、脂はやや少なめだが、味はいい。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 協力/丸吾商店