エンドウヒメアンコウ

Scientific Name / Lophiodes endoi Ho & Shao, 2008

エンドウヒメアンコウの形態写真

60cm TL 前後になる。いわゆるアンコウ型で全体に褐色で黄色みを帯びた斑紋が全身に散らばっている。鰓孔は胸鰭前方にも開く。上膊棘は3本。背鰭棘は5本で5本目h背鰭軟条部分に届かない。画像は写真だけでの同定です。
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60cm TL 前後になる。いわゆるアンコウ型で全体に褐色で黄色みを帯びた斑紋が全身に散らばっている。鰓孔は胸鰭前方にも開く。上膊棘は3本。背鰭棘は5本で5本目h背鰭軟条部分に届かない。画像は写真だけでの同定です。60cm TL 前後になる。いわゆるアンコウ型で全体に褐色で黄色みを帯びた斑紋が全身に散らばっている。鰓孔は胸鰭前方にも開く。上膊棘は3本。背鰭棘は5本で5本目h背鰭軟条部分に届かない。画像は写真だけでの同定です。
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★★
      正に珍魚・激レア生物
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区正骨下区側棘上目アンコウ目アンコウ科ヒメアンコウ属

    外国名

    Anglerfish
    言語英語 備考fishbase 

    学名

    Lophiodes endoi Ho & Shao, 2008

    漢字・学名由来

    漢字/遠藤姫鮟鱇 Standard Japanese name / Endouhimeankou
    由来・語源/種小名、endoi は、台湾のHusuan-Ching Ho 博士とKwang-Tsao Shao 博士が遠藤広光博士に献名。標準和名「遠藤」もここから。
    「姫鮟鱇」は一般的なアンコウであるキアンコウと比べて小さいため。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深261–750m。
    [駿河湾]、土佐湾、沖縄舟状海盆、九州-パラオ海嶺。
    台湾、オーストラリアの南東岸と北西岸沖。

    生態

    基本情報

    駿河湾以南の深海に生息するアンコウの仲間だ。
    珍魚でまだ発見例が少ない。現在、研究材料の域をでない。
    珍魚度 まさに珍魚で手に入れることは不可能に近い。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    アドバイス/遠藤広光さん(高知大学)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)
  • 主食材として「エンドウヒメアンコウ」を使用したレシピ一覧

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