ウミギク(Thorny oyster)
Scientific Name / Spondylus barbatus Reeve,1856
殻長8センチ前後になる。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★
食用として認知されていない★★★★
非常に美味分類 動物界軟体動物門二枚貝綱翼形亜綱カキ目ウミギク科Spondylus属外国名 Thorny oyster学名 Spondylus barbatus Reeve,1856漢字・学名由来 漢字 海菊
由来・語源 『六百介品』より。貝殻の形から。地方名・市場名 [?] 生息域 海水生。房総半島以南沖縄の水深20メートルより浅い岩礁にセメント質でへばりついている。生態 ー基本情報 流通上でも、食用としている地域も知らない。
調べると食用としている地域はあると思われる。水産基本情報 ー選び方 ー味わい 貝殻を開けて見た目は小振りながらホタテと同じ形態である。すなわち貝柱を主に食べるものだ。これを生で食べても熱を通してもなかなか美味。ホタテ以上に食感がよくこりっとして甘味がある。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 ー好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)