外套膜縁に触手がない。貝殻は楕円形に近く、貝殻は厚みがあり硬く、両貝殻ともふくらみは強い。貝殻は紫がかった灰色。貝殻状に突起を持つ。強い数本の放射肋があり間に細かい放射録がたくさんある。[Shell height 100mm, Shell lenght 87mm 貝殻のふくらみ55mm 徳島県海部郡海陽町宍喰]
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![外套膜縁に触手がない。貝殻は楕円形に近く、貝殻は厚みがあり硬く、両貝殻ともふくらみは強い。貝殻は紫がかった灰色。貝殻状に突起を持つ。強い数本の放射肋があり間に細かい放射録がたくさんある。[Shell height 100mm, Shell lenght 87mm 貝殻のふくらみ55mm 徳島県海部郡海陽町宍喰]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2418/Thumb630/mengai.jpg)
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
★★★
美味
分類
動物界軟体動物門二枚貝綱翼形亜綱カキ目ウミギク科Spondylus属外国名
学名
Spondylus squamosus Schreibers, 1793漢字・学名由来
漢字/面貝
由来・語源/平瀬與一郎の命名。能などの「面(めん)」に似ているから。『丹敷能浦裏』では「面貝」を「おもてがい」と呼ばせて標準和名を「オモテガイ」とも。地方名・市場名 ?
生息域
海水生。水深30mよりも浅場の岩礁域。
紀伊半島以南。生態
岩などに右側の貝殻を付着させている。基本情報
一般的な食用貝ではない。水産基本情報
ー選び方
原則的に生きているもの。味わい
旬は不明。
貝殻は厚みがあって重い。軟体、貝柱は小さい。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/宍喰漁業協同組合(徳島県海部郡海陽町宍喰)
『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)