メンガイ

Scientific Name / Spondylus squamosus Schreibers, 1793

メンガイの形態写真

外套膜縁に触手がない。貝殻は楕円形に近く、貝殻は厚みがあり硬く、両貝殻ともふくらみは強い。貝殻は紫がかった灰色。貝殻状に突起を持つ。強い数本の放射肋があり間に細かい放射録がたくさんある。[Shell height 100mm, Shell lenght 87mm 貝殻のふくらみ55mm 徳島県海部郡海陽町宍喰]
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外套膜縁に触手がない。貝殻は楕円形に近く、貝殻は厚みがあり硬く、両貝殻ともふくらみは強い。貝殻は紫がかった灰色。貝殻状に突起を持つ。強い数本の放射肋があり間に細かい放射録がたくさんある。[Shell height 100mm,  Shell lenght 87mm 貝殻のふくらみ55mm 徳島県海部郡海陽町宍喰]貝殻は楕円形に近く、貝殻は厚みがあり硬く、両貝殻ともふくらみは強い。貝殻は紫がかった灰色。貝殻状に突起を持つ。強い数本の放射肋があり間に細かい放射録がたくさんある。[Shell height 100mm,  Shell lenght 87mm 貝殻のふくらみ55mm 徳島県海部郡海陽町宍喰]貝殻は楕円形に近く、貝殻は厚みがあり硬く、両貝殻ともふくらみは強い。貝殻は紫がかった灰色。貝殻状に突起を持つ。強い数本の放射肋があり間に細かい放射録がたくさんある。[Shell height 100mm,  Shell lenght 87mm 貝殻のふくらみ55mm 徳島県海部郡海陽町宍喰]
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度

      ★★★
      美味

    分類

    動物界軟体動物門二枚貝綱翼形亜綱イタヤガイ目イタヤガイ上科ウミギク科Spondylus属

    外国名

    学名

    Spondylus squamosus Schreibers, 1793

    漢字・学名由来

    漢字/面貝
    由来・語源/平瀬與一郎の命名。能などの「面(めん)」に似ているから。『丹敷能浦裏』では「面貝」を「おもてがい」と呼ばせて標準和名を「オモテガイ」とも。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。水深30mよりも浅場の岩礁域。
    紀伊半島以南。

    生態

    岩などに右側の貝殻を付着させている。

    基本情報

    一般的な食用貝ではない。

    水産基本情報

    選び方

    原則的に生きているもの。

    味わい

    旬は不明。
    貝殻は厚みがあって重い。軟体、貝柱は小さい。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    生食(刺身)
    メンガイの刺身
    メンガイの刺身 貝柱の部分は貝殻に対して小さい。貝殻に厚みがあるので歩留まりも非常に悪い。ただし少し黄色みを帯びた貝柱には甘味があって食感もよく美味である。

    メンガイの塩ゆでメンガイの塩ゆで ヒモと軟体部分を塩ゆでしてみた。短時間で硬くしまり、意外にも貝らしいうま味にも欠ける。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/宍喰漁業協同組合(徳島県海部郡海陽町宍喰)
    『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)
  • 主食材として「メンガイ」を使用したレシピ一覧

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