アカヤガラ(Red cornetfish, 鱗馬鞭魚、鱗煙管魚)
Scientific Name / Fistularia petimba Lacepède, 1803
代表的な呼び名ヤガラ
2m SL 前後になる。非常に細長く断面は丸く、棒状。頭部は身体の3分の1ほどもある。赤身を帯びる。尾柄部の側線鱗に後方棘があり、触ると引っかかる。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★
知っていたら達人級★★
地域的、嗜好品的なもの★★★★
非常に美味分類 顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区新骨亜区正新骨下区側棘鰭上目スメグマモルフ系トゲウオ亜系トゲウオ目ヨウジウオ亜目ヤガラ科ヤガラ属外国名 Red cornetfish, 鱗馬鞭魚、鱗煙管魚学名 Fistularia petimba Lacepède, 1803漢字・学名由来 漢字 赤矢柄、赤簳魚 Akayagara
由来・語源 簳(矢の棒状の長い部分)のように細長い魚で、赤いという意味。古くはアオヤガラ、アカヤガラは同種だと思われていたこともある。武井周作は『魚鑑』に〈王氏囊苑(王氏画苑)に戴帽魚(たいぼうぎょ)なりという〉。同〈ふゑふき綱目の鞘魚(せうぎょ)〉とも。
Synonym
Fistularia serrata Cuvier, 1816
Fistularia villosa Klunzinger, 1871Lacepède
Bernard Germain Lacepède(ベルナール・ジェルマン・ド・ラセペード 1756-1825 博物学者、音楽家。フランス)はビュフォン(Georges-Louis Leclerc de Buffon 博物学者。リンネとは違った配列を試みた)の後継者。地方名・市場名 地方名・市場名は長いため下部に移動しました。クリックでジャンプします。 地方名・市場名 [?]