カナガシラに包丁は不要2 煮つけ
おいしいのに人気がない魚だから、安い
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カナガシラの話は、以後改訂を繰り返していきます。
・カナガシラに包丁は不要1
・カナガシラに包丁は不要2 煮つけ本ページ
・カナガシラに包丁は不要3 酒の肴塩焼き
本コラムは初心者とか一般人の方に発信しているものなので、プロや魚に関して自信のある方は必ずしも見なくてもいいと思っています。念のために。
新潟県村上市のスーパー『原信』で売っていたカナガシラは、3尾で税込み286円だった。
産卵期で水揚げが多く、鮮度落ちが早いことから考えても安すぎる。
今現在、カナガシラは明らかに値段が安すぎるという意味での未利用魚だ。
カナガシラを嫌う人は多い、その理由は下ろしにくいからだ。
意外に料理人や水産のプロも嫌いだという人は少なくない。
現実問題として関東の市場でも売りにくいので困っている。
おいしいのに安いのはこんな理由からだ。
よく見ると、鰭と頭部に棘があり、背鰭の左右つけ根にも強い棘がある。その上、鱗も硬い。
本種など包丁よりもキッチンバサミで下ろすべき典型である。
下ろし方に関しては、
・カナガシラに包丁は不要1へ
真子や精巣、肝などは捨ててはいけない
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卵巣などをそのままに1で頭部を落とすまでやったが、煮つけなどは鱗を取る必要がないという話をしたい。
普通の家庭で鱗を引くとビニールを使ったり、使わなかったら鱗が飛び散ったりとやっかいである。
本種などホウボウ科の魚は料理する前に必ずしも鱗はとらなくていい。
湯通しして冷水に落とし、鱗をこそげ取る
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煮つけにするなら、鱗をとらないで処理したものを湯に落として、冷水に取る。
冷水の中で表面のぬめりと鱗をこそげ落とす。
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カナガシラは皮が弱いのでていねいに水分をよくきる。

ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
イラスト図解 寿司ネタ1年生



