アカガイ産地食べ比べ4 新潟県岩船産アカガイ

味はいいけど色が問題だ


アカガイの産地別比較を整理しているところです。以後改訂を繰り返していきます。
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アカガイ産地食べ比べ5 播磨灘産アカガイ

アカガイはフネガイ科リュウキュウサルボウ属の二枚貝だ。
貝殻は真っ白だけど褐色の殻皮(貝殻を覆う膜)で覆われ、黒い毛が生えているので、とても薄汚れて見える。
北海道南部から九州、ロシア沿海州、中国黄海・渤海、東シナ海までの内湾の泥っぽい浅場にいる。

新潟県村上市岩船の底曳き網に物は試しにと、明徳丸さんにいただいてきた。
日本海側にアカガイの産地はない。たぶん浅い泥場が少ないせいだろう。
とにもかくにも新潟県村上市岩船沖のアカガイは貴重である。

非常に味のいいアカガイだった。
香りもあるし、渋甘味もある。
食感も申し分がない。
ただし、残念なことに赤みが弱い。
この色だと、都内では売れない。

今回の1個体だけでは岩船のアカガイの評価はできない。
また行きますので、くださいね。
できれば数個体手に入れて食べてみたい。

日本海のアカガイはとても貴重だ


新潟県村上市岩船は、新潟県でも下越地方の最北部にあり、それよりも北は山北という。
漁港で水揚げを見ていたら、きれいなアカガイが混ざっていた。
ときどく混ざる程度で漁師さんの酒のつまみとなっているようだ。
北海道南部以南なので新潟県も生息域であるが、日本海にアカガイの産地はなく、たぶん漁師さんのおかず程度にとれるだけだと思っている。
この時季、主な漁獲物はヒラメで漁場の水深が浅いために混ざるのだろう。


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