根室産ブリのフライパン照り焼き
甘辛く、ちょっと酸っぱい、これぞご飯の友
ブリ半身で何品作れるか? 失敗したのもあったけど数えるのは嫌になるくらい作る。
最近、酒量が減っているので料理はおかずが8割、酒の肴が2割だ。
個人的にはご飯の友を作る方が好きなのだ。
『今日の料理』は、ボクが1960年前後の幼児のころから見ている。後は『暮らしの手帖』は小学生の頃から仕事を始めるまで愛読書だったし、後に『四季の味』や『専門料理』もとっていた。
「フライパン照り焼き」は学生時代から作っているが、この言語をテレビ番組、雑誌のどこからとったのかがわからない。
一般家庭でとても作りやすい、超おすすめ料理法だ。
脂ののったブリの切り身はソテーすると表面が香ばしく、中がふっくらとして柔らかい。
魚のうま味も豊かなので、別にソースなんていらないくらいおいしい。
でもここでとどめのソースが来ると別世界の味になる。
今回は甘酢醤油でソースを作ったが、ご飯が進んで困った困った。
コショウを使わず、神楽南蛮(パーマン型の唐辛子)を使ってピリっと来るのも大成功だったかも。