2025年秋、新潟旅日記06
ホテル飯を食べながら意識がなくなる
新潟県に来たら「ふなべたの刺身」だろう

7時前に新潟市内のホテルにチェックイン。ぼろ切れのようだったので湯船につかる。つかりながら眠気の大波に襲われる。
それにしても面白いと夢中になるのは、年を取っても同じである。
お昼にカツ丼を食べたのに、夕方、お腹と背中がくっつきそうだったのは、走行距離500キロ以上、午前0時に出発してから面白すぎて興奮に次ぐ興奮、そしてテキスト化までして、街歩きまでしたせいだ。
腹の虫をなだめるために、新潟県新潟市西区内野町、スーパー『ichiman』で買った「ふなべたの刺身(タマガンゾウビラメの刺身)」、「身欠きニシン煮」、「鶏の唐揚げ」と、『ブーランジェ・ヨネヤマ』のパンでビール。
救いはスーパー『ichiman』の惣菜の味と、これまた『ブーランジェ・ヨネヤマ』のパンの味だ。
惣菜の味つけがいいし、パンにも味がある。
惣菜とパンを食べながら、内野町ってまだまだ生きている町なのだ、と思う。
新川漁港の活性化を目指しているが、町を取り残しての活性化はないと思っている。
漁業と商業を一つと考えないと真の意味での地域おこしはできない。
心の中にまだざわざわ感が残っていたので、いつもバッグに放り込んでいる菊水の白缶を飲んでしまう。
6時半過ぎまでは意識があったはず。