小田原の朝ご飯は夏らしくカマスのフライ
ソースをたっぷりかけてかぶりつくのだカマスのフライ

2025年8月8日の港のおっかさんのところでの朝ご飯は、カマス(ヤマトカマス)のフライであった。
カマスのフライはある意味、小田原夏の風物詩と言ってもいいだろう。
アカカマスと比べておいしくないなんて言う人のいるヤマトカマスであるが、そんなことはありませぬ、と声を大にしていいたい。
小田原魚市場にあがったばかりの「青かます」は、皮目に独特の風味があって、身に強いうま味がある。
揚げたてなのでふわっふわっである。
市場を歩くのは重労働なので、大盛りご飯にしたいのはやまやまである。
それをぐっと堪えて小盛りご飯なのは残念でならないが、これも人生なんだと諦める。
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