おやつは「いわしのみりん干し」
値段以上に手間かかっているんだろうな

甘いものがないと生きていけない。
でも、まんじゅうは太るので最近極力ひかえてる。
めちゃくちゃでござりまするほど、「ぜんざい」、「ゆで小豆」が好きなので三日にあげず小豆をたく。
これも1週間に1度に減らそうと思っている。
贅沢だけど「いわしのみりん干し」も愛している。
これだけはやめられない。問題は年々値上がりしていることだ。
おいしいので、最近、まんじゅう欠かしても「みりん干し」は欠かさない。
食べながら文字打ちをするのでキーボードが汚れて、しゃーない。
汚れない、べたべたしない、「いわしのみりん干し」はもの足りなくってヤだけど、やはりキーボードをじっと見てしまう。
「いわしのみりん干し」の原料はカタクチイワシだ。開いて砂糖醤油で味付けして、べとべとのままくっつけて干したもの。
振った胡麻が粋だねー。
「桜干し」ともいい、干ものの本を読むと北陸が本場だったこともあるらしい。
ただ今現在、スーパーに並んでいるほとんどが千葉県、茨城県産である。
今日もべとべとしながら、わざわざ奈良県十津川村の番茶を淹れて、「いわしのみりん干し」を食べる。
お茶に合うし、止められなくなるくらいおいしい。
このべとべと、べとべとで、ぼくはベトベトンになる。
ちなみに今食べているのは、『なかみち水産』(千葉県山武郡九十九里町片貝)のもの、イワシの本場ともいえるところだ。