なれずし探し近江の旅05 10月6日 飢餓につき堅田で大トンカツ
チェーン店のトンカツっておいしいんだな

さて、滋賀の旅は午前0時に我が家を出る。夜明けとともに野洲川で魚すくいをする。
野洲川でおぼれ死にそうになったが、獲物の撮影まではこなす。
そのとき琵琶湖では北風が吹いていて、湖東の漁港は漁がなかった。
ポテチン、だ。
この日の不幸1 おぼれそうになったこと
この日の不幸2 琵琶湖が荒れて漁がなかったこと
朝から水しか飲んでいないので、『JAおうみんち』で柿を買って、飢えをしのぎながら、湖西に渡る。
渡る度に思う事だけど、琵琶湖大橋の通行料金80円はいらぬと思う。
一般道にした方がいいんじゃないかな?
堅田の魚屋をみて、北上しようとして、北上できなかった。
この日の不幸3 予定が大狂いしたこと。
人は難しいなと思って時計を見たら、2時だった。
普段、チェーン店には入らない、食わないことにしているが、飢餓につき、堅田でゴージャスに大トンカツを食べる。
こんなときデブなんだからお握り一個で我慢しよう、という気持ちにどうしてならないんだろう。
ただ、チェーン店なのにこの大トンカツがやたらにうまかった。
さくっと香ばしいだけではなく、ロース肉に汁気があり柔らかい。
豚肉らしい風味が好ましいぞ!
まわりの漬けもの、サラダもおいしいし、豚汁もいい。
ご飯のお代わりなしがデブ唯一の矜持なのだ。