トウゴロウイワシ
Scientific Name / Hypoatherina valenciennei (Bleeker,1853)
体長約15cmになる。肛門は腹鰭基部と後端の間に開く。
トウゴロウイワシの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)


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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★
食用として認知されていない★★★★
非常に美味生息域 海水魚。新潟県淡島〜屋久島の日本海、東シナ海、青森県以南の太平洋側。
沿岸の浅場。生態 基本情報 小魚で鱗が硬く処理が面倒なのであまり利用されていないが、味はいい。水産基本情報 流通しない。選び方 触って張りのあるもの。味わい 旬は寒い時期か?
鱗は硬く、皮は薄い。中骨だけ硬い。
血合いが目立つ白身。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 堤防(波止)で浮きづり、サビキ釣りにかかる。歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 強力/田中水産(鹿児島県鹿児島市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)、『新釈魚名考』(榮川省造 青銅企画出版)、『広辞苑』、『日本産魚名大辞典』(日本魚類学会編 三省堂)