外套長4cm前後になる。ひれは円く体はドーム型。外套膜腹面の両脇に銀色に光る帯がある。
ギンオビイカの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
★★★
美味
分類
軟体動物門頭足綱鞘形亜綱十腕形上目コウイカ目ダンゴイカ科ギンオビイカ亜科ギンオビイカ属外国名
学名
Sepiolina nipponensis (Berry,1911)漢字・学名由来
漢字 銀帯烏賊 Ginobiika
由来・語源 腹綿に縦の銀色の帯があるため。波部忠重、奥谷喬司の命名(1975)地方名・市場名 ?
生息域
海水生。
駿河湾以南。フィリピン、オーストラリア南沿岸。生態
ー基本情報
底曳き網などに混ざるもの。
ほとんど流通しない。水産基本情報
市場での評価 流通はほぼしない。
漁法 底曳き網
産地 静岡県選び方
ー味わい
旬は不明だが、底曳き網の漁期である秋〜春にとれる。
小さく、煮ても硬く締まりすぎない。ワタにこくがある。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
『新・世界有用イカ類図鑑』(奥谷喬司 全国いか加工業協同組合)