相模湾二宮沖のボラで魚嫌いと戦う
鳥羽市安楽島以来のうますぎるボラだった
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4月17日小田原魚市場(神奈川県小田原市)、二宮定置に揚がった、Kaiくんチョイスのボラを刺身にしてみた。
ボクの刺身の適量は最大で4、5切れだけど、少し多めに食べてもおいしかった。
意外に脂がのっていたし、非常に強いうま味があり、しかもとれたばかりなので食感がいい。
これほどにうまいのは三重県鳥羽市安楽島、たっちゃんが釣り上げた個体以来だ。
ご飯のおかずにしてもおいしい。
まったく臭みを感じないのに、感じてしまう人がいる
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これなら誰だってうまいと思うはずだ、と思って近所で逼塞しているオノコを呼んで食べさせたらダメだった。
魚嫌いの壁は分厚くて強靱なのだ。
意外に知らない人が多くビックリするのは、魚食普及は根っからの魚好き、魚通にはできないということだ。
魚嫌いは「魚のくせや臭いに対する感度」が高いという事実を、この魚好きには理解できない。
よく市町村や国が料理人とか、魚通とか、魚好きを呼んで、「食べたらうまいだろう」なんて、魚食普及の会をやっているが、バカ丸出しである。
魚が嫌いだという気持ちが理解できる人間だけが魚食普及ができる。
ボクも敢えて言うと子供の頃は魚を食べていなかったし、魚好きには努力してなった。
今でも魚を嫌いな人の気持ちがわかる。
だから魚を食べるためにいろんな努力をする。
和ではなくエスニックで食べさせてみる
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今回は我が家にある調味料を動員して食べてもらってみた。
コチュジャンと酢、シラチャーソース(最近都内でよく見かけるタイの甘く辛いソース)、ごま油・塩だ。
サンチュはいちばん近くにあるコンビニにあったもの。
コチュジャンと酢とサンチュで
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コチュジャンと酢をボラの刺身にまぶしてサンチュで包んで食べたら、うまい、と言ってもう一切れ食べた。
辛いものがダメになってしまったボクにとっても、コチュジャンが少なめならおいしい。
魚の持ち味を活かすというのは和の考え方だけど、無用かも知れぬ。
念のために、もちろんにんにくを加えてもいい。(以下同)
シラチャーソースとサンチュで
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オノコがはまったのはシラチャーソースだ。
単にサンチュでくるんで食べるだけではなく、ご飯と一緒に食べたのは感動的だった。
人が1種類の魚の刺身を食べるとき、普通は量が限られるものだが、シラチャーソースがあるとたっぷり食べられる気がする。
ごま油と塩とサンチュ
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ごま油と塩は大坂市鶴橋とか桃谷でおぼえたものだが、辛いのがダメになったボクにはいちばんおいしい。
オノコはパンチがないと言って嫌い、今度はシラチャーソースを容器から直に絞り出している。
ごま油の威力がわからないのかな?
疑問に感じるがおいしさ、味は人それぞれバラバラだから面白い。

ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
イラスト図解 寿司ネタ1年生



