韓国産めじは生食三大料理を作る

めじ4分の1あれば生でたっぷり食べられる


「めじ(クロマグロの若い個体)」7.7kgは足の早い魚なので、4分の1でも持て余すくらいである。
ついでに中落ちもつけてもらう。
ボクだけでは食べきれないので、近くに住んでいる知る辺に食べ助っ人をお願いする。
写真の料理は「めじ納豆」以外は3人前である。

7.7㎏の4分の1を買って味見する。背の部分だけなので皮を引くだけだ。
あとは刺身城に着るだけ。
最近食べた長崎県産と比べると脂ののりで劣るが、これは1ヶ月の時間を経たためかも。
それでも十二分に味わい深い。

ボクは中落ちの身が好きだけど


中落ちの身はていねいにかきだす。
中落ちの身は背の肉の延長線上なのに、背以上にうまい。
背は平凡だと思ったが、食べ助っ人は助っ人の妻とともに背がいいという。

めじも好きだが、あさつきはもっと好き


あさつきのぬたは関東では定番的な料理だ。
身は、細かく切りほんの軽く醤油洗いをする。
少し置いて、ゆでたあさつきと合わせ、辛子酢みそを加えて和える。

居酒屋などでこれを見つけると、いい店に違いないと思う。
山形県庄内産あさつき(きもと、ともいうらしい)が来ると、春のさきがけが八百屋にやって来ているな、と感じる。
あさつきはねぎの仲間だけど優しい味で、少し酸味と渋味がある。
辛子酢みその、からし(テーオー 東京都)がつんとくる辛さで、これも春の味だ。
みそは「生みそ 御膳(かねこみそ 徳島県)」にしたが、意外にもマグロ類には合わなかった。
次回は愛知の「赤だしみそ」で作るつもり。

クロマグロは親も子も納豆に合いすぎる


「めじ納豆」はお昼ご飯用。
身を細かく切り、軽く醤油洗いする(ボウルなどに入れて数滴醤油を落として混ぜる)。醤油洗いすると身が締まってうま味が浮き上がってくる。
糸を引くまで交ぜた納豆と和えてネギを加える。
醤油・みりんをかけてふたたびよくかきまぜる。


納豆と「本ま(クロマグロの成魚)」はとても合う。
「めじ」は成魚ほど味に奥行きを感じないものの、それでもうまい。
身の酸味が納豆と逆方向の味(変な表現だが)で、引っ張り合って融合しているのも好きだ。
これでもか、と混ぜに混ぜてご飯に乗せて食べるだけだが、ご飯と一緒になった方がもっとうまい。

韓国産はお買い得なのでスーパーなどにも並ぶ


八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産に韓国産の「めじ(クロマグロの若い個体)」がやって来ていた。
ほとんど同じ海域で揚がっても長崎県産よりも安い。
もちろん長崎県産の方が扱いはいいが、スーパーなどで扱うには手頃な値段でもある。
余談だが韓国産の水産物は目立たないけど、国内に思った以上出廻っている。


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