徳島県椿泊の足赤のフライ

足赤を眼の前にすると、結局、フライだろう


クマエビは標準和名だけど、そんな名など知らないという人ばかりだろう。
西日本では「足赤(あしあか)」であるし、ボクの故郷である徳島県でも「足赤(あしあか)」なのだ。
今回のものは冷凍といっても刺身で食べられるほどの、すごいもんだったけど、生ではちょびっとだけ食べて、フライにする。
エビフライくらいうまい磁力の強いものはにゃー、と思っている。
とてもこの魅力、磁力には抗えない。

作り方は簡単なので解凍して、出来上がるのに10分程度しかかからない。
高温で揚げて、揚げたての中心部分はほんのり生なのが、ほんの1分足らずで白く火が通るというのが理想である。
これを手づかみで食べたいけど、ナイフとフォークで少しずつ切り分けながら、じっくり味わうといい。
エビフライは早食いすると、真味にたどりつけないのだ。
やはり上物の、国産「足赤(あしあか)」のフライはうまい、としか言いようがない。

ぷるんとしているので味気ないかというと、強い味が口の中に広がる。
甘いし、食感が心地よいし、エビの風味が高いし、やっぱり食感がよいし。
サッポロラガービールの中瓶がうまい。

急速冷凍された椿泊の足赤は刺身にもなる


徳島県、竹内水産の「足赤(クマエビ)」は新しい冷凍法で冷凍したものである。
袋に入ったまま流水で解凍すると刺身にもできる。
もちろん阿南市椿泊で揚がったもので、なにしろ鮮度がいい。
ちなみに「足赤(あしあか)」は徳島名産のエビである。


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