今季は初ナマコは愛知県篠島産
アカマナコのユコウ漬けは不完全な体にとても効く
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現在のボクは不完全な状態である。
風邪のピークは過ぎたのに、まだどことなく調子が悪い。
アルコールも最低限しか飲めない。
こんなときには消化のいいつまみで少しだけうま酒でもやろうではないか、と思った次第。
こんな思いで八王子卸売協同組合、舵丸水産に行ったら愛知県篠島産のアカナマコがあった。
個人的には体調不良のときにはアワビ類かナマコなのである。
非常に消化しやすいし、気力が湧いてくる。
さて、今回はユコウ(徳島県産のユズの変種)と少量の薄口醤油につけたもの。
一切れ口に放り込んでは、唾液の中で溶け出す感じを楽しみ。
その渋味というか、苦みというか、後から来る強い甘味を楽しみ、ときどき噛んでシコシコ感を楽しむ。
後にユコウの香りが残る。
やめられぬ、止まらぬと思いながら5勺の酒を飲む。
酒は冷やした、徳島県三好市の「芳水 特別本醸造」。
三河湾・伊勢湾は国内随一のナマコの産地
ナマコの仕込みは台所を汚さないし、簡単だし
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持ち帰って肛門と口を切り落とす。
腹を割いてこのわた(腸管)を取りだし、内容物をていねいに取り去り、ざっと洗って適当に切る。
本体は内側にある皮(体腔膜で、これがあることでボクたちと同じ後口動物なのである)を取り、軽く塩で締めて洗い、薄く切る。

ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
イラスト図解 寿司ネタ1年生



