病後の米食は芹がゆにシラウオ
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風邪が長引き、なかなか元の状態にもどらない。
食べられるものはバナナとかプリンとかだけ。
米が食べたいけど、まだ受け付けない。
全快とまではとても言えそうにない朝、市場をのぞきに行ったら、店頭はすっかり冬景色。
唯一食べられそうな、茨城県産シラウオを買ってくる。
ちなみにボクを呼び止めて、シラウオの食べ方を聞いた方へ。
熱っぽかったので、ちゃんと答えられたか自信がない。
シラウオは下ごしらえも簡単だし、料理法も多いし、そんなに高くないので、魚料理の初心者には大いにおすすめです、と言ったつもり。
「魚はそんなにハードルが高くないので、いろいろ食べてみてくださいね」
とも言ったつもりだが、声がかすれていたので伝わらなかったかも。
1日、白醤油・ゆずに漬け込んで、ご飯がゆに混ぜ込んで食べる。
かゆには大量の芹を混ぜ込んでいる。
芹の香り、シラウオのほろ苦さと、ほの甘さ。
かゆに乗せ、そのままかゆと一緒にすくうと生の味。
混ぜ込むと火が通り、シラウオの甘さや魚のうまさが浮き上がってくる。
12月は冬のはじまりだけど、一足お先に春のほろ苦さを楽しむ。

ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
イラスト図解 寿司ネタ1年生



