超高級魚、オオアカムツでフィッシュ&ティップス
表面はガリっとして、中は柔らかく豊潤
魚のフィッシュフライは音がするくらい硬い表面と、中の落差が楽しむものかも。
中は汁気が多くて、柔らかいのである。
要するに揚げても、その身は硬く締まらず、適度に味がある。
超高級魚であるオオアカムツの実力発揮とはこのことだ。
この日の昼下がり、あまりにも空腹だったので作って一瞬で食べきった。
やはりじゃがいもは糖質そのものだと、胃の腑が温かくなることで改めて思う。
じゃがいもと魚のフライを考え出したイギリス人はすごいかも。
今回はモルトビネガーをじゃぶじゃぶにかける。
もちろんアルコールではなく凍頂烏龍茶で。
冷蔵庫を探検して見つけたオオアカムツで
鹿児島県から送られてきた超高級魚オオアカムツであれこれ作った。
それからそろそろ1月がたつ。
この日は朝から料理を作りすぎた。
料理はあるけどご飯になりそうなものがない。
やってみないとわからないことだが、魚介類の料理をいくら並べても、腹の虫はどこか虚しさを感じるようでおさまらない。
冷凍庫をのぞいたら過去の遺物と化した、塩コショウして冷凍したオオアカムツの背の部分が見つかったのである。
7月の初めにフライにすべく用意して、そのまま外出。帰ってきたはいいが、揚げ物を作る気力もないので保存しておいたのだ。
そのまま自然解凍。
水分をよくきり、小麦粉をまぶして衣(小麦粉・水・重曹ごくわずか・オリーブオイル)をからめて揚げる。