和歌山の美トンボの素焼きポルトガル風?
特小美トンボを骨まで食べ尽くす
和歌山のドラマー、御所豊穂さんに美トンボを送って頂く。
今流行りの少年隊とか、ボクが唯一ちゃんと見る番組の鈴木愛理のような、といったらいいだろうか、全長50cm弱のとても美しい個体である。ピチピチしている。
ちなみにマグロ類の若い個体を探している。今回のは2歳だが、できれば、1歳、0歳も欲しい。
以上の続きの続きである。
野菜と焼いた魚だけの単純な取り合わせでスタート
特小といっても2㎏もある。いくらくらいするのかわからないけど、骨の髄まで食べ尽くしてみた。
ちなみに中骨と頭部と血合いは、みそ汁と潮汁で食べてしまったので、とりあげるのは身体の筋肉の部分の料理である。
さて、背中の部分はなにもしないでじっくり20分(もっと長いかも)くらいかけて焼き上げる。
素焼きなので水分をよく拭き取る意外になんにもしていない。
この焼き上がりがきれい(川本三郎風)、だった。
焼いている間に冷蔵庫に残っている、新潟県阿賀町の雪の下にんじん、レタス、イタリアンパセリ、ディルなどを刻んで置く。
オリーブオイルにチューブの生にんにくを混ぜておく。
焼き上がったら、野菜と一緒に盛りつける。
食卓で仕上げる料理なのだ
実はポルトガル料理店でマイワシでやっていたパクリだ。
にんにく入りオリーブオイルをかけ回し、カイエンヌペッパー(パプリカ)、オールスパイス、白コショウなども加えて混ぜて混ぜてする。
仕上げに追いオリーブをして出来上がりだ。
ここに温めたバゲットを乗っけると昼ご飯になる。
食べながらも香辛料を振り、追いオリーブオイルをし、なのだけど素材が仲良く調和している上に、主役が引き立つ。