スルメイカとじゃがいもとトマトとポルト酒と、煮込む
高騰のスルメイカは量っておく必要がある
スルメイカ
高騰しているスルメイカの外套長、重さを量っているので、いつの間にか冷凍庫にスルメイカストックができている。
今や高級イカそのものだが、こんなときこそ、この高騰を数値で残して置きたい。
それにしてもスルメイカは3年前の3倍以上にという日もある。
おいそれとは煮込みにも使えなくなってきている。
とりあえず炒めてオリーブオイルとなじませる
さて、スルメイカとじゃがいもを合わせた料理を最近よく作る、なんて思っていたら、8年も前から作っている。この自分のやっている時間経過を把握できていないのも年のせいだろう。
要するにトマトベースの煮込みなのだけど、ズッキーニやきのこを使い、またセロリなどを合わせることが多いが、じゃがいもがはいるのと、入らないのでは大きな違いがあるのである。
じゃがいもが生み出す一体感は他の野菜では生まれない。
作り方はとても簡単。
スルメイカは水洗いして皮付きのまま適当に切る。
じゃがいもは種類によって切る大きさが変わってくる。
煮崩れしやすいものはやや大きめに切り、メークインなどは小さめに切る。
フライパンにオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を入れて香り出しをする。
玉ねぎをしっかり炒めて、じゃがいもとスルメイカを投入する。