産地不明、50gの今季初新イカ
今年生まれの新イカは今季初ものなので、うれしいものである
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八王子卸売協同組合、舵丸水産で新イカが10ぱい、パック詰めされていたので、買おうか、買うまいか悩んで買った。
産地不明なのも迷いの種だ。
それに、やはり8月半ばのコウイカの若い個体は高い。
走り物好きな東京周辺だけの話だが、これを「新イカ」という。
このサイズはすべて東京を目指してくる。
水洗いはていねいにていねいにしないと、身が破けるし、潰れるほど柔らかい。
皮を剥いてそのまま食べる。
すなわち刺身である。
イカらしい食感はなく、ただただ柔らかい。
ほの甘い。
おいしいか? というと悪くはないと思うとしかいいようがない。
湯通しするのが新イカの基本的なやりかた
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皮を剥いて水分を切り、沸騰した湯に水をコップ1杯入れた中に通して、氷水に一瞬落として引き上げる。
いかに氷水から素早く引き上げるか、が大切である。
柔らかすぎる身の表面がぎゅっと縮み食感が生まれる。
歯があたったときぱりっとした感じがある。
甘味もイカらしい風味もある。
やはり新イカは一仕事しないとダメだ。
げそは柔らかいが味がある
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げそは塩もみして、塩はそのまま沸騰した湯に放り込んで岡上げ(まな板などに乗せて放冷)する。
辛子のきいた酢みそで食べる。
これくらいいいつまみはない、といったもので、すだちの酸味をプラスすると夏の味なのである。
酒は「桂川 本醸造(栁澤酒造 群馬県前橋市粕川町)でいい時間が過ごせた。
