スマと行者にんにくの酢みそ和え
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行者にんにくの、去年の初買いは4月なので、今年の二十日正月(1月20日)買い、はどうかしている。
貧乏人の大散財そのものである。
行者にんにくは、にんにくやねぎのような風味があるだけではなく、山菜の苦みがあり、しかもほどよい甘味もある、これほど味わい豊かな山菜は他になはい。
赤身の魚は行者にんにくの最大の特徴、にんにくにの風味と相性がよく、そこに山菜らしい味があるとなると、これ以上の組み合わせはない。
ということで赤身のスマはこの行者にんにくと辛子酢みそと合わせても存在感が増しこそすれ、減らすことはない。
ひょっとしたら刺身以上においしいかも、と思い始めたのは最近のことだ。
刺身よりも遙かに和え物好きになるとは思いもしなかった。
グラム単価にするとスマよりも行者にんにくが高くつくが、値段以上にスマの味を上昇させる。
どっちが主役とも言い難い。
合わせたのは、頂き物の八海山 特別本醸造300ml なので、少し飲みすぎ。
主役のスマよりも脇役の行者にんにくの方が高い
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八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産に大小2種類のスマが来ていた。
大は2入り3㎏上で、その中でも大きい方は3.38kg、全長は58cmであった。
豪雪地帯への旅の準備で頭が忙しい中、1月、2月は魚が枯れる時期で、頭がてんやわんや、考えのまとまらぬままに大きい方のスマを半身買いする。
半ん分コしてくれた方、かたじけない。
スマの次に八王子総合卸売センター、八百角で山形県産行者にんにくを買った。
栽培している山菜類の中でも高く、特に1月から2月初めは手が出ない。
スマは血合いを取り、背のの一部と腹の一部をやや細かく切りつける。
酢みそは、徳島県の生みそ 御膳(かねこみそ株式会社)、ミツカン米酢、みりん、砂糖をすり鉢ですり、辛子を合わせたもの。
ゆでた行者にんにくとスマの切り身を合わせて、酢みそをかける。

ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典
イラスト図解 寿司ネタ1年生



