2025年10月、新潟県の旅2 新潟市中央卸売市場
新潟県は政令指定都市だから中央市場も巨大である

10月3日の新潟旅はいつものように新潟漁業協同組合の競り場から始まる。
水揚げされている水産生物をすべてチェックして、今度は海から遠い田園地帯にある中央市場に行く。
ここは水産大卸が新潟冷蔵、山津水産の2社あり、日本海側屈指の大型の市場である。
新潟市の人口は76万人あまり、考えてみると我が故郷徳島県の人口よりも多い。
しかも県内だけではなく阿賀野川をさかのぼり、福島県にも荷を送り出している。
新潟を代表する海の幸あり、西の魚もあり

この日、気になった大物以外は以下。
青森県産1㎏上ヒラソウダ、青森県産マダイ、バショウカジキ、北海道産サンマ、千葉県産キンメダイ、福島県産目光(アオメエソ)、福島県産ヤナギムシガレイ、高知県産カツオ、三重県産マアジ、広島県尾道からマゴチ、石川県能登からババガレイ、北海道羅臼から釣りスケトウダラ、八角(トクビレ)、北海道から大量のサケ、山口県からマトウダイ、富山県氷見からブリ若魚、クエ、鳥取県からブリ、山形県からニギス、鳥取県網代港からハタハタ。
新潟県・山形県産ズワイガニ、雌ガニ(ズワイガニ)、なんばんえび(ホッコクアカエビ)、
チヂミエゾボラ(エゾボラモドキ)、ツバイ、カガバイ、ヤマトシジミなどなど。


