高知旅日記5 須崎市『うつわ日月』で昼をご馳走になる

素晴らしい器を作り出している『うつわ日月』


『白木果樹園』を後にして、須崎市の『うつわ日月』に向かう。
魚貝類料理を撮影するときにもっとも使用頻度の高いのが、『うつわ日月』のもので、故、小坂明さんのものである。
あまりにも使いやすいので、三日をおかず使い続けている。
小坂さんの器は非常によく考えられているし、しかも独創性が高い。

現在は、妻のゆみこさんが『うつわ日月』を受け継いでいる。
東京都国分寺の頃はたびたび足を運んでいたが、須崎市の半島に移ってからは初めてである。

お悔やみはまた次の次の次に


久しぶりなのにその時間を感じない。
ゆみこさんととりとめのない話ばかりして、明さんに対するお悔やみも言わないまま次の目的地に向かう。
ゆみこさんが作ってくれた、栗ご飯、枝豆の炒め物などなどお昼ご飯をたんと食べて。


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