旅の途中にて、湯河原町『湯蕎庵たかはし』
出稼ぎの苦労も飛ぶ飛ぶ、うまい天丼、そば

出稼ぎのとき、昼時にこんな店に当たるといいなという、まさに、そんな、そば屋だった。
湯河原は知り合いが住んでいるのでわかるが、熱海よりも古くからの隠棲の地である。
ボクの知っている限り、熱海同様に多くの成功した人間、生粋のお金持ちが都心から移り住んでいる。
明治時代から多くの文人墨客に愛されたということもある。
それにしてもこの、そば屋は完璧であった。
天丼の天ぷらがうまいし、ご飯がいい。
期待しないで食べたそばがボク好みであった。
たまには出稼ぎもいいな、と思った次第だ。
関連コンテンツ
サイト内検索
その他コンテンツ
ぼうずコンニャク本
すし図鑑
バッグに入るハンディサイズ本。320貫掲載。Kindle版も。
Copyright©2025 Bouz-Konnyaku All Rights Reserved.